真・恋姫夢想-革命- 蒼天の覇王 を終えて

衝動的に書きたくなった。
とにかくこの感情を何かで吐き出したかったのだ。

蒼天の覇王が出るにあたって、恋姫シリーズが10年の月日を経ていることを、ラジオで話していた。
つまり、無印からプレイしている私も、同じ時間を経ているのだ。
そのラジオも去年のもの故に11年経っているということなのだが。
無印版をプレイしたとき、まだ私はエロゲというものをそれほど知らなかった。
つよきすをクリアしただけだったと思う。
しかもそれは全ルートはまだクリアしていなかった。
要するに、この恋姫夢想というゲームが私にとって全クリア処女卒業ゲームだということだ。
どうやらこれは私にとって大きな影響を与えたらしい。
そしてやはり、思い入れも一際大きいものとなっているらしい。
これを自覚したのは、蒼天の覇王をプレイ中に春蘭秋蘭の最終エピソードを見ているときだったと思う。
何故か涙が出ていた。
郷愁のような、そんな感覚を味わった気がする。
恋姫シリーズの個人的に最高のポイントとして曲、BGMが素晴らしいと思っています。
私がエロゲをプレイしていて、よくやってしまうのですが、他事に手を出してずっと同じBGMを聞いていることがあるのです。
それはもちろん恋姫でもやっていて、日常BGMなどは何度となく聞いてきました。
とても落ち着きます。耳が心地よいのです。
最終エピソードの時のアイキャッチで短いBGMが入るのですが、あれが私の感情を爆発させるのには充分すぎました。
最後のEDでは案の定涙しましたが、各キャラの最終エピソードで泣くとは思っていませんでした。
そのままの勢いで123もやっていますが、やはり短いですね。休み1日使って一本は終わってしまいそうです。
これを終えたら呉をやろうと思います。
真恋姫時点でですが一番好きなルートが魏で、シナリオ完成度が高いと思っているので、この感動を超えるとは思えませんが、それでも日常シーンの楽しさ等恋姫の面白さは味わえるはずなので楽しみです。